カット

   ■ カット

    使用する工具類は、第1弾のゴ〜ジャス・ミラ〜のカットのページを参考にしてください。

    デザインがゴ〜ジャス・ミラ〜同様、直線オンリーなので、基本的にすべてのパーツを2段階方式でカットします。

    まずはフローラのクリアのガラスからカットしてみましょう。
    
ちょっと厚手のガラスなのでビビッてしまいそうですが、カッターの歯先に神経を集中して、落ち着いてカットすれば大丈夫。
    
    型紙のページでも言いましたが、この作品は、型紙を1枚しか作っていません。
    すべてのパーツは型紙を必要としませんので、ガラスの上に直接印をつけてカットしちゃいましょう。

1. よ〜くこのガラスを眺めてください。
    二つの模様の繰り返しになっっていますよね。
    ひし形をメインにするか、4枚花びらをメインにするか。
    今回は、四枚花びら模様の方を生かしてカットします。

   ←4枚花びらの境目に油性ペンで印をつけてください。ガラスの上下に
                                    印をつけます。

2. 1列ずつカットします。

   →→→   
   ↑上と下の印を真っすぐに。花びらがずれない様に。       右端の1列目は、模様が切れているので使いません。
   定規は印よりカッターの厚み分控えるのを忘れずに。

3. 2でカットしたガラスを花びら1枚ずつに切り分けます。
    1のように、花びらの境目に印をつけます。
    その印を元に、直角定規を使いガラスをできるだけ正方形に全部で12枚カットします。

   →→→ 
                                          このようにできましたか?

   このように型紙を使わずに、ガラスの模様をたよりにカットすると一つのピースが36ミリ〜37ミリになるはずです。
   どうしても誤差が出てしまいますが、私の場合、型紙があってもこのくらいの誤差ができてしまうので
   気にせず先に進みましょう!

4. スペクトラムのガラスをカットします。 
    花びらガラスが最大で37ミリ角ですので、このスペクトラムは37ミリ四方の正方形を全部で12枚カットします。
    もちろんガラスに直接印をつけカットしていきますよ。

   →→→ 
    37ミリ幅を2本カットしました。                    37ミリ幅のガラスをさらに37ミリの正方形にカットしました。

5. ここまでできたら、すべてのガラスを軽くルーターで削っておくと良いです。
    カッターでカットしたままの状態では、切り口がスパッとしていてコパーテープの落ち着きが悪いのです。
   
 ルーターをお持ちでない場合は、ガリで軽くガリガリすると良いでしょう。
    サイズ通りにカットされていれば軽くですが、もしガラスが37ミリより大きくなってしまったら、しっかりガリで
    削らなければいけませんよ。   

   ×   
    
カッターでカットしたままの状態                   ガリで軽く削った状態

5. 鏡をカットします。
    188ミリ角の正方形にカットします。
    やはり2段階方式ですよ。

   《鏡あれこれ》
    突然ですがお宅の鏡、ハジのほうから黒いアメーバのようなものがじわじわ発生していませんか?
    実は鏡って張り合わせガラスなんです。
    透明のガラスの裏にスズが張り合わせてあるんです。それであなたの顔がキレーにうつるんですよ。
    その張り合わせている隙間から時間とともに水分などが入り込むと、アメーバができてしまうんです。
    昔に比べると品質も良くなりましたが、それでも絶対ならないとは言えません。

    ステンドグラスの場合、様々な薬品を使いますのでその成分が原因となるようです。
    その対策としてあるのが鏡の保護剤。これをその張り合わせた部分に塗り隙間を防ぐのです。
    ボトルに入っているものや、スプレー式や、ペンタイプなどあります。

    ガラスを買いに販売店に行ったら、お店の方にちょっと尋ねてみてくださいね。
    

6. 型紙にカットしたガラスをのせて感じをつかみましょう。
    唯一の型紙には、鏡と全体の大きさしか製図されていません。
    でも心配はいりません。中央に鏡を置いたら、四つ角に赤のスペクトラムを置き、その間に白、赤、白、赤、白と
    交互にガラスを並べてください。   

   ←ここまでできると楽しさ倍増!

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