■ はじめに・・・
最近ステンドグラス教室に通い始めた方。
ガラスに憧れて思い切ってはじめたステンドグラス。
でも実際にやってみると意外に大変だなぁ〜と感じていませんか?
ガラスは思い通りに切れないし、見るとやるとでは大違い!なんてね。
それでもガラスと悪戦苦闘の末、何とか完成した作品を光りにかざした瞬間の感動は、それまでの
苦労をすべて帳消しにしてくれるはず。
これは一度味わうと病みつきになりますよ。
もう何年もやっているベテランさん。
いくつもの作品を手がけ、ステンドグラスのランプやパネルに囲まれたお部屋で心豊かに
暮らしていることでしょう。
でも最近何か物足りなさを感じてはいませんか?少々熱が冷めてきていませんか?
一緒に教室へ通っているお友達とは一味違った作品にトライしてみませんか?
まだステンドグラスをやったことのない方。
毎日の生活の気分転換に、何か習い事をしたいけれどなにがいいかしら?
カルチャースクールにステンドグラス教室があったけれど私にできるかしら?
ステンドグラスは高級だし何と言っても難しそう・・・と迷っているならその心配はご無用です。
それらの心配はこのサイトがすべて解決いたしましょう!
やり方しだい、時間しだい、あなたしだいで、ワンランクアップの作品作りを楽しむことができます。
世界で誰も持っていないあなただけのクールでおしゃれなonly oneが、あなたの手から生まれて
くるのです!
もちろんわたしにもはじめから簡単にできたわけではありません。
失敗の連続でした。
デザイン、色合わせ、カット、ハンダ付けなど、次から次へと難題が!
でも私にとってこれほどにも難しいのに楽しくて、、言うことを聞かないのに可愛くて、、
悩ませられるのに魅力的なものは他には見つからないはずですから。
一筋縄ではいかないからこそ、やっとの思いで完成した作品が愛おしいのです。
だからこそ、ものつくりが止められないのです。
どんな習い事でも突き詰めていけばいくほど奥が深いものなんですね。
でも大変だからこそ、完成したときの喜びもひとしおなのです!
はじめは割れたガラスなんて誰だって恐いものですしね。
でも時間の経過とともに、割れたガラスではなく割ったガラスを駆使し、わたしにとってクールで
おしゃれなonly oneができてきたのです。(自己満足♪)
ちょっと想像してみてください。
教会の窓枠にはまっているステンドグラス。
元々は小さな小さなガラスの砂だなんて信じられますか!。
その砂粒は、一体どれだけの時を経過して、どれだけの人の手をくぐって、教会の窓枠に
たつことができたのだろう・・・長い歴史の中で、その教会のステンドグラスからそそぐ厳かな光は、
一体どれほどの人々の心を包んだことだろう・・・な〜んてねッ
考えれば考えるほど夢が広がってきます。
点にしかならない小さな砂粒のかたまりが、大きな炉の中で溶かされて、職人さんのゴツゴツした
手の中で板ガラスとなり、何の因果か私の手元にやってくる。
このガラスを生かさない手はないではありませんか!
欧州の古い教会でそそぎ立つ何百年も前のステンドグラスが現代に受け継がれ、我々の目を
楽しませてくれるように、いま私たちが作った作品を何百年後の人々が眺める日がやってくるかも
しれませんよ。
今、ステンドグラスをはじめるかどうか迷っているあなた。
あなたのお家が、いつの日かガラスの館になっているかもしれませんね。
今の躊躇なんかまるでなかったかのように・・・
丈夫にできていれば孫子の代まで続く大切な家宝になりますよ☆
なんたってガラスは割れることはあっても、ボロボロになったり、ヨレヨレになったり、錆びたり
することがありませんから。
むしろ年月とともにガラスが銀化して、妖しくも深みのある輝きをふくみ、孫子の代どころか
千年でも万年でもこの地球があるかぎり残っていくのです!
素晴らしいと思いませんか!
もしかしたら千年後の発掘作業で土の中からあなたの作ったランプがでてくるかも!(←言いすぎ?)
ちょっと現実に戻りますが、ステンドグラスではカットや色選びの失敗はつきものです。
失敗をすればガラスを切りなおさなければいけません。
でもそんな時は、気持ちよく「これでまたガラス切りの練習ができる♪」と前向きにとらえましょう。
その失敗の連続が上達へのステップなのです。
けしてその時間は無駄にはなりませんヨ。
ここで、究極の上達への早道をお教えしましょう!
それはあなたの「素敵なものをつくりたい」という気持ちです。
その情熱です★
その気持ちがガラスに反映されるのです。
その情熱があるかぎり、けっしてガラスは裏切りませんよ!
ここでちょっとだけ私の話をさせていただきます。
ステンド歴は15年。
一流になろうと思ってあくせく頑張った15年ではなく、本業の合間にのんびり楽しんだ15年です。
ですからプロの方とは少々違う手法もでてくるかもしれませんが、そのぶん初心者の方でも
理解しやすく、できるだけ作業しやすい方法で説明していきたいとおもいます。
(もしできなかったらメールください!)
最終的に美しく、丈夫で、長持ちをテーマに・・・
私がステンドグラスというものに初めて出会ったのは今から18年程前。
小さな喫茶店の二階でやっていた小さな小さな展示会でした。
壁に飾ってある絵画の合間に、高さ60センチほどのランプがテーブルの上にド〜ンと置いて
あったのです。(ここだけの話ですが・・・私にはメインの絵よりランプのほうが存在感があったん
ですよ!これが。)
何ともいえない妖しげに美しい光を放ちながら。
聞けばそのランプはガラスでできており、しかも手作りというではありませんか!
それを知った私の好奇心というか、欲のようなものがめらめらっと燃えてきたんです。
こんなものはじめて見た!こんな素敵なもの私の田舎にはなかった!
一体どうやってガラスに色を付けたの?どうやってこんな形にするの?
どうして?どうして?知りたい!知りたい!の連発です。
後にそれはティファニーランプというものだと知り、いまではもちろん作ることもできます。
そのときの感激が忘れられず、結局この世界に入り込んでしまったのです・・・
しかもどっぷりと。
ちなみにそのランプの制作者とは、ガラスを愛する仲間として現在も交流を深めております。
もうくされ縁とでもいうべきでしょうか。
そうなんです!
この世界から抜け出せない理由のひとつに、飛びぬけてガラスおたくで、人のいい〜仲間たちの
存在は欠かせないのです。
私はガラスを通してステキなガラスおばか達(ごめんなさい!)と出会えることができました。
いつの間にかステンドグラスをつくりながらガラス以上に大切な人間関係をつくっていたのでした。
この仲間と過ごす貴重な時間。
親友として、仲間として、ときにはライバルとして互いの存在を尊重し合っています。
こんな楽しいステキな仲間はいまや私にとってガラスと同じ位大切な、いやいやそれ以上の
大切な宝物となってしまいました。
共にきらきらしたものに感激し、アートな作品に刺激され、目新しいものを見つけては新作への
意欲を湧きたてています。
ガラス好きに悪人なし!ですよ。
さぁ あなたも煌めくガラスの世界に飛び込んでみませんか?
ステンドグラスを楽しみながら、こんな一生の仲間にめぐりあえるかもしれませんよ。
躊躇する言い訳なんかみつかりません!
■ ステンドグラスの作業工程
下の表は、完成までの作業工程です。
覚える必要はありませんが、一応目を通しておいてください。
| 順番 |
工程
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内 容
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1
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デザイン
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何をつくるか、どのようなデザインにするのかを決める。
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2
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型紙
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1のデザインをもとに型紙をつくる。
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3
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ガラス選び
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デザインに合った、自分なりの配色を考え使用ガラスを決定する。
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4
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ガラスカット
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2の型紙に合わせて様々な工具を使いガラスをカットする。
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5
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カパーテープ巻き
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カットしたガラスにハンダ付けするための銅製のテープを巻く。
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6
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ハンダ付け
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カットしたガラスをデザイン通りに並べハンダ付けする。
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7
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仕上げ
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ハンダを薬品で黒く染め丁寧に磨き上げる。
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8
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完成
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お疲れ様でした!我ながら素敵にできたなぁとウットリと眺める。
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